

結婚式費用を抑えたいと考えて調べていると、候補としてよく挙がるのが、スマ婚・楽婚・今婚・ゼロ婚です。
いずれも格安結婚式を扱っているサービスですが、料金の仕組みやプランに含まれる内容は同じではありません。
「結局、どこが一番安いの?」
「自己負担0円で結婚式を挙げられるのはどこ?」
「最初の見積もりから追加料金が増えにくいのは?」
「衣装やカメラマンを自由に持ち込めるのは?」
このような疑問を持っている方も多いと思います。
先に結論をお伝えすると、4社の中からすべての新郎新婦に共通する1位を決めることはできません。
スマ婚は、会場や演出を幅広い選択肢から選びたい方に向いています。
楽婚は、挙式・披露宴、少人数婚、1.5次会など、希望する結婚式の形式からプランを選びたい方に向いています。
今婚は、写真や引き出物まで含めたオールインワンプランと、契約前に想定総額を確認したい方に向いています。
ゼロ婚は、前金0円・後払い・持ち込み料0円を重視し、自己負担をできるだけ抑えたい方に向いています。
この記事では、スマ婚・楽婚・今婚・ゼロ婚を同じ基準で比較し、それぞれの違いを分かりやすく解説します。
調査日:2026年1月~3月
編集方針について:料金、キャンペーン、提携会場、プラン内容は変更される可能性があります。正式な条件は、各社から提示される最新の見積書と契約書で確認してください。最終的な判断は、4社から同一条件の見積もりを取得し、内容と総額を比較するのをお勧めします!
まずは、4社の主な違いを一覧で確認してみましょう。
| 比較項目 | スマ婚 | 今婚 | ゼロ婚 | 楽婚 |
|---|---|---|---|---|
| 主な特徴 | 会場と演出の選択肢 | オールインワンプラン | 自己負担を抑える料金設計 | プランの種類が豊富 |
|
挙式・披露宴の |
20名89万6,610円~ | 会場ごとに料金を掲載 | 会場・人数ごとの個別見積もり | 30名90万円~ |
| 少人数婚 | 挙式のみ・会食付きあり | 挙式のみ・会食付きあり | 会場と人数に応じて提案 | 10~29名プランあり |
| 1.5次会・会費制 | 専用プランあり | 内容に応じて相談 | 内容に応じて相談 | 30名59万8,000円~ |
| 後払い | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
| 申込時の支払い | 50,000円の内金 | 98,000円の内金 | 前金0円を案内 | 30,000円の内金 |
| 持ち込み料 | 原則無料、会場制限あり | 持ち込み料0円を案内 | 持ち込み料0円を案内 | 会場・品目により異なる |
| 見積もりの特徴 | 基本プラン+人数料金+オプション | 契約前に想定総額を提示 | 自己負担額を基準に提案 | 基本料金と追加料金を公開 |
| 対応エリア | 関東・東海・関西・主要地方都市など | 東京・神奈川・千葉・埼玉・名古屋 | 関東・大阪・京都を中心に展開 | 全国の幅広いエリア |
| 向いている人 | 選択肢や自由度を重視 | 見積もりの網羅性を重視 | 前金と自己負担を抑えたい | プランや会場を幅広く比較 |
スマ婚の挙式・披露宴プランは、20名89万6,610円からで、税金とサービス料を含む金額として掲載されています。楽婚は、30名90万円からのスタンダードプランなど、複数の料金プランを公開しています。
今婚は一律の基本料金ではなく、会場ごとにプロデュース総額を掲載しています。ゼロ婚も会場や人数、希望内容を基に見積もりを作成する仕組みで、一般的な一律価格は公開していません。
表示されている人数やプラン内容が異なるため、この表だけを見て最安の会社を決めることはできません。
スマ婚は、ホテル、専門式場、レストランなど、さまざまな会場から予算や希望に合う会場を提案するサービスです。
挙式の形式についても、キリスト教式、人前式、神前式などから選べます。
スマ婚の挙式・披露宴プランには、挙式、衣装、ヘアメイク、ブーケ、司会者、会場装花、料理、飲み物、ウェディングケーキ、会場使用料などが含まれています。
一方、スナップ写真、当日動画、お色直しなどは、希望に応じて追加するオプションとして案内されています。
スマ婚が向いているのは、次のような方です。
・複数の結婚式場を比較したい
・希望に合う演出を取り入れたい
・ドレスや引き出物を持ち込みたい
・必要なオプションだけを追加したい
・関東、東海、関西、地方都市で会場を探したい
スマ婚は持ち込み料を無料とする方針ですが、会場によって持ち込みが制限される場合があります。
持ち込みたい衣装、カメラマン、引き出物などが決まっている場合は、契約前に品目ごとに確認してください。
楽婚は、結婚式の形式に合わせた複数のプランを公開しています。
2026年7月時点で掲載されている主なプランは、次のとおりです。
| プラン | 適用人数 | 表示料金 |
|---|---|---|
| 挙式+披露宴スタンダードプラン | 30名~ | 30名90万円~ |
| 挙式+披露宴プレミアムプラン | 40名~ | 40名150万円 |
| 少人数挙式+会食プラン | 10~29名 | 10名36万3,000円~ |
| 会費制・1.5次会プラン | 30名~ | 30名59万8,000円~ |
スタンダードプランでは、30名の基本料金が90万円、ゲスト1名追加につき3万円、土日祝日利用は7万7,000円、ハイグレード会場利用は22万円の追加と案内されています。
金額には消費税とサービス料が含まれています。
プレミアムプランは40名150万円からで、新婦衣装は35万円まで、新郎衣装は12万円まで、400カットのスナップ撮影データや集合写真なども含まれています。
楽婚が向いているのは、次のような方です。
・挙式と披露宴をセットで行いたい
・家族中心の少人数婚を考えている
・海外挙式後の1.5次会を行いたい
・プラン料金や追加料金を見てから相談したい
・全国のホテルや専門式場を比較したい
楽婚は、仙台、関東、東海、関西、中国、九州など、幅広いエリアに対応しています。スタンダードプランの対象会場だけでも、関東、東海、関西などに多数の会場が掲載されています。
今婚の特徴は、結婚式で必要になりやすいアイテムを最初からまとめた「オールインワンウェディング」です。
プランには、主に次の内容が含まれています。
・挙式
・プロ司会者
・プロカメラマン
・親族集合写真
・写真データ
・プロフィール映像
・招待状
・席次表、席札
・メインテーブル装花
・ゲストテーブル装花
・ブーケ、ブートニア
・料理、フリードリンク
・乾杯酒
・ウェディングケーキ
・引き出物
・引き菓子
・プチギフト
・ヘアメイク
・会場使用料
写真、ペーパーアイテム、引き出物まで含まれているため、契約後に「必要なものが入っていなかった」という理由で追加する項目を減らしやすい料金設計です。
また、今婚は契約後に予想外の追加料金が発生しないよう、契約前の段階で想定総額を提示すると案内しています。
今婚が向いているのは、次のような方です。
・結婚式に必要なものをまとめて依頼したい
・写真や引き出物を含めた総額を確認したい
・最低価格ではなく、現実的な見積もりが欲しい
・契約後に必要項目を追加する事態を避けたい
・東京、神奈川、千葉、埼玉、名古屋で結婚式を考えている
ただし、今婚であっても、何を選んでも料金が変わらないわけではありません。
招待人数が増えた場合は、料理や引き出物などの料金が追加されます。料理、衣装、演出などを標準内容から変更した場合も、料金が変わる可能性があります。
ゼロ婚は、結婚式費用の自己負担をできるだけ抑えることを重視したサービスです。
公式サイトでは、次の仕組みを案内しています。
・前金0円
・契約時の申込金0円
・結婚式当日まで支払い不要
・完全後払い制
・持ち込み料0円
ゼロ婚では、結婚式後に受け取ったご祝儀を支払いに充てられるため、結婚式前にまとまった資金を準備しにくい方でも相談しやすい仕組みです。
また、1年先の日程、大安、土日祝日であっても、原則として追加料金なしで選べると案内しています。
ただし、一部の会場では日程に制限があるため、希望会場ごとの確認が必要です。
ゼロ婚が向いているのは、次のような方です。
・結婚式前にまとまったお金を用意するのが難しい
・契約時の申込金を抑えたい
・結婚式費用をご祝儀から支払いたい
・衣装やアイテムを自由に持ち込みたい
・自己負担0円に近づけたい
・東京、横浜、千葉、大阪、京都周辺で会場を探したい
ゼロ婚の相談サロンは、新宿、大阪、京都に設けられています。関東では、東京、横浜、千葉などの会場が掲載されています。
格安結婚式と聞くと、「料理やサービスの質を下げているのでは」と心配する方もいるでしょう。
しかし、格安結婚式の費用が抑えられる理由は、単純に内容を減らしているからではありません。
格安結婚式のプロデュース会社では、主に次のような方法で費用を抑えています。
・自社会場を持たず、建設費や維持費を削減する
・結婚式場の空き日程を活用する
・衣装や装花をまとめて仕入れる
・必要なサービスをパッケージ化する
・打ち合わせや手配の工程を効率化する
・提携会場との契約により特別料金を設定する
・広告費や紹介手数料を見直す
スマ婚は自社会場を持たないことで建設費や維持費を削減していると説明しています。今婚は提携会場との契約やアイテムの取引量によって仕入れ価格を抑えていると説明しています。
結婚マーケット調査2025では、挙式と披露宴・ウェディングパーティーの両方を実施した人の平均招待人数は57.2人、平均費用は298.6万円でした。
格安結婚式を利用すれば、この平均額より費用を抑えられる可能性があります。
ただし、広告に掲載されている最低価格と、自分たちの最終的な支払額は別です。
スマ婚の挙式・披露宴プランは、20名89万6,610円からです。
料金は、次の3つを組み合わせて計算します。
・挙式や衣装などを含む基本プラン
・料理や飲み物などの1名当たり料金
・写真、映像、お色直しなどのオプション
基本プランには、挙式、ドレス、タキシード、ヘアメイク、ブーケ、司会者、装花、料理、フリードリンク、ウェディングケーキ、会場使用料などが含まれます。
一方、スナップ写真、当日動画、お色直しなどを追加すれば、表示価格より総額が上がります。
写真やカラードレスを希望する場合は、最初から含めた見積もりを依頼しましょう。
楽婚では、プランごとの基本料金と追加料金が比較的細かく公開されています。
例えば、スタンダードプランを60名で利用する場合、単純計算では次のようになります。
30名基本料金:90万円
追加30名:1名3万円×30名=90万円
合計:180万円
土日祝日を選ぶ場合は7万7,000円、ハイグレード会場を選ぶ場合は22万円が追加されます。
ただし、衣装、料理、会場、演出などの希望によって、最終金額は変わります。
プレミアムプランは40名150万円からで、1名追加料金は2万円です。
衣装の利用枠や写真撮影が充実しているため、スタンダードプランへ複数のオプションを追加するより、プレミアムプランの方が合う場合もあります。
今婚は、すべての会場で共通する基本料金ではなく、会場ごとに総額を掲載しています。
例えば、公式サイトに掲載されているラ・ロシェル山王では、60名のプロデュース総額が税込233万2,000円、1名増減につき税込2万8,600円と案内されています。
ただし、この金額はラ・ロシェル山王で結婚式を挙げた場合の料金です。
各会場で総額が異なるため、各会場個別に確認をしてください。
ゼロ婚は、会場、人数、日程、希望内容を確認したうえで、個別の見積もりを作成します。
そのため、スマ婚や楽婚のような、全会場で共通する挙式・披露宴の基本料金は公開されていません。
公式サイトの会場ページには、会場ごとの概算価格が掲載されている場合があります。
例えば、大阪市中央公会堂の掲載ページでは、50名の概算価格が250万円と案内されています。これは特定会場の参考価格であり、ゼロ婚の平均費用ではありません。
ゼロ婚の特徴は、単純に最も安い価格を提示することではなく、想定されるご祝儀と結婚式費用を計算し、自己負担をできるだけ少なくする提案を行う点です。
「自己負担0円」と書かれていても、すべての新郎新婦が必ず0円になるわけではありません。
ゲスト数、ご祝儀額、会場、料理、衣装、演出によっては、自己負担が発生します。
4社を比較するときは、金額より先に「何が含まれているか」を確認してください。
| 主な項目 | スマ婚 | 今婚 | ゼロ婚 | 楽婚 |
|---|---|---|---|---|
| 挙式 | 基本プランに含む | 基本プランに含む | 会場・プランによる | 基本プランに含む |
| 新郎新婦衣装 | 含む | 含む | 会場・プランによる | 含む |
| ヘアメイク | 含む | 含む | オプション | 含む |
| 料理・飲み物 | 人数料金に含む | 含む | 会場・プランによる | 含む |
| 司会者 | 含む | 含む | オプション | 含む |
| 会場装花 | 含む | 含む | オプション | 含む |
| スナップ写真 | オプション | 含む | オプション | プランにより含む |
| プロフィール映像 | オプション | 含む | オプション | オプション |
| 引き出物 | 要確認 | 含む | オプション | 含む |
| 招待状・席次表 | 含む | 含む | オプション | 含む |
ゼロ婚は自由度の高い個別提案型であるため、各項目が一律に含まれるとは断定できません。
ゼロ婚の提携会場が提供するプランの中には、挙式、料理、衣装、ヘアメイク、装花、司会者、引き出物などを含むものもありますが、会場ごとに内容が異なります。
スマ婚は結婚式後の精算に対応しており、ご祝儀を受け取った後に費用を支払うことが可能です。
公式サイトでは、後払いのほか、持ち込み料無料も料金面の特徴として案内されています。
楽婚も、ご祝儀による後払いに対応しています。
ただし、会場や契約内容によって、申込金や支払い条件が異なる可能性があります。
正式な支払い日と支払い方法は、契約前に確認してください。
今婚は、ご祝儀を利用した後払いに対応しています。
ただし、申込時の内金や預かり金の有無については、契約内容によって確認が必要です。
「自己資金0円」という案内だけで判断せず、契約日に実際にいくら必要なのかを確認してください。
ゼロ婚は、前金0円、契約時の申込金0円、完全後払い制を公式サイトで案内しています。
結婚式前の資金負担をできるだけ避けたい方にとっては、4社の中でも分かりやすい仕組みです。
ただし、外部で自分たちが購入する衣装やアイテム、交通費、宿泊費などは、別途事前に支払いが必要になる場合があります。
スマ婚は、ドレスや引き出物などの持ち込み料を無料としています。
ただし、会場によって持ち込み制限があるため、希望する会場で外部カメラマンや衣装を持ち込めるとは限りません。
楽婚の持ち込み条件は、会場や持ち込むアイテムによって異なります。
持ち込み料がかからない会場もありますが、衣装、カメラマン、引き出物などに料金や制限が設定される場合があります。
楽婚自身も、契約前に会場の持ち込み規定を確認するよう案内しています。
今婚は、特定の専属業者以外を選んだ場合に手数料を取る仕組みを採用していないため、持ち込み料はかからないと案内しています。
ただし、飲食物や安全管理が必要な機材など、会場側の規則によって持ち込めないものはあります。
ゼロ婚は、持ち込み料0円をサービスの条件として掲げています。
すでに購入したドレス、知人のカメラマン、自作したペーパーアイテムなどを利用したい方には大きなメリットです。
ただし、持ち込み料が0円でも、外部業者の交通費、搬入費、保管費、衣装のメンテナンス費用などは別途かかる可能性があります。
スマ婚は、関東、東海、関西、主要地方都市などで会場を案内しています。
ホテル、専門式場、レストランなど、会場の種類も幅広いことが特徴です。
楽婚は、仙台、関東、東海、関西、中国、九州など、4社の中でも幅広いエリアに対応しています。
地方で格安結婚式を検討している方は、楽婚を候補に入れやすいでしょう。
今婚の相談対象エリアとして、東京、横浜、千葉、埼玉、名古屋が案内されています。
相談サロンは、池袋、日本橋、名古屋にあります。
ゼロ婚は、関東、大阪、京都を中心に会場を案内しています。
関東では東京、横浜、千葉のホテル、ゲストハウス、神社、料亭などが掲載されています。
地方で検討している場合は、希望エリアに提携会場があるかを最初に確認してください。
会場数や対応エリアを重視する場合は、スマ婚と楽婚が有力候補です。
ただし、公式サイトに掲載されている会場が、希望日に利用できるとは限りません。
希望エリア、人数、日程、予算を伝えたうえで、実際に紹介可能な会場数を確認してください。
写真、引き出物、ペーパーアイテムなどを含む見積もりが欲しい場合は、圧倒的に今婚が比較しやすいでしょう。
同じ会場と同じ内容で比較した場合に、今婚の方が安くなる可能性があります。
前金や申込金を含め、結婚式前の資金負担をできるだけ避けたい場合は、ゼロ婚の料金システムが分かりやすいでしょう。
スマ婚、楽婚、今婚も後払いに対応していますが、申込時の費用や契約条件は個別に確認が必要です。
少人数婚の表示価格を比較しやすいのは、スマ婚と楽婚です。
スマ婚は挙式のみ10万5,875円から、6名会食付き30万4,315円からと案内しています。土日祝日は6万6,000円が追加されます。
楽婚は、10名36万3,000円からの少人数挙式・会食プランを掲載しています。
1.5次会や会費制パーティーを希望する場合は、専用プランのあるスマ婚と楽婚が比較しやすいでしょう。
楽婚は30名59万8,000円からの会費制・1.5次会プランを掲載しています。
1.5次会に特化したサービスなら、お披露目婚が安心かと思います。
持ち込みを重視する場合は、スマ婚、今婚、ゼロ婚が候補になります。
ただし、各社が持ち込み料無料と案内していても、会場の安全管理や衛生管理上の理由により、持ち込めない品目があります。
必ず「何を持ち込みたいか」を具体的に伝えて確認してください。
全国的な対応エリアの広さを重視する場合は、楽婚が有力です。
スマ婚も主要エリアに広く対応していますが、今婚とゼロ婚は対応地域が比較的限定されています。
スマ婚は20名、楽婚は30名または40名、今婚とゼロ婚は会場別・個別見積もりです。
人数も含まれる内容も異なるため、表示価格を横に並べるだけでは、公平な比較になりません。
例えば、100万円のプランに写真、引き出物、お色直しが含まれていなければ、追加後に150万円を超える可能性があります。
一方、150万円のプランに写真や衣装差額まで含まれていれば、結果的には安くなることがあります。
比較するときは、次の条件をそろえてください。
4社とも同じ人数で見積もりを依頼します。
50名と60名では、料理、飲み物、席札、引き出物などの費用が異なります。
ホテル、専門式場、ゲストハウス、レストランでは、会場使用料や料理の料金が異なります。
できるだけ同じ会場、または同程度の会場で比較してください。
最も安いコースではなく、実際にゲストへ提供したい内容で見積もりを依頼します。
確認する項目は次のとおりです。
・料理の品数
・メイン料理の食材
・フリードリンクの種類
・乾杯酒
・ウェルカムドリンク
・子ども料理
・アレルギー対応
次の条件をそろえて比較してください。
・ウェディングドレスの利用枠
・カラードレスの有無
・タキシードの利用枠
・アクセサリー
・ドレス用インナー
・新郎用シャツや小物
・衣装補償料
「写真付き」という表記だけでは、比較できません。
・撮影時間
・納品枚数
・集合写真
・アルバム
・映像撮影
・当日エンドロール
まで確認してください。
引き出物、引き菓子、紙袋、招待状、席次表、席札が含まれているかを確認します。
含まれていない場合は、必要数を追加した金額で比較してください。
4社へ相談するときは、同じ条件を伝えます。
例えば、次のような形です。
・招待人数60名
・東京23区内
・2027年春の日曜日
・ホテルまたは専門式場
・チャペル挙式
・ウェディングドレスとカラードレス
・中間以上の料理コース
・フリードリンク
・スナップ写真400カット以上
・親族集合写真
・プロフィールムービー
・当日エンドロール
・司会者
・引き出物と引き菓子
・メインテーブルとゲストテーブルの装花
・税金とサービス料を含む
各社には、次の3種類の金額を出してもらうと比較しやすくなります。
1.広告や基本プランに近い見積もり
2.一般的に選ばれる内容を入れた見積もり
3.自分たちの希望をすべて入れた見積もり
特に重要なのは3番目です。
最低価格が最も安い会社ではなく、自分たちの希望を入れた最終金額が最も納得できる会社を選びましょう。
相談会や契約前には、次の内容を確認してください。
□ 同じ招待人数で見積もりを取った
□ 希望する会場の空き日程を確認した
□ 料理とドリンクの内容をそろえた
□ プラン内で選べる衣装を確認した
□ 衣装差額の目安を確認した
□ 標準装花の写真を見た
□ 写真の枚数と撮影時間を確認した
□ 映像商品の有無を確認した
□ 引き出物とペーパーアイテムを確認した
□ 税金とサービス料を含む総額を確認した
□ 申込時に必要な金額を確認した
□ 後払いの期限を確認した
□ 持ち込み条件を品目ごとに確認した
□ キャンセル料を確認した
□ 日程変更料を確認した
確認できていない項目が多い場合は、その場で契約せず、一度持ち帰って比較することをおすすめします。
一律には決められません。
表示料金の人数とプラン内容が異なるためです。
スマ婚は20名、楽婚は30名または40名の料金を掲載し、今婚とゼロ婚は会場ごとの料金や個別見積もりを採用しています。
同じ人数、会場、料理、衣装、写真、映像で見積もりを取る必要があります。
4社とも、ご祝儀を利用して自己負担を抑える提案を行っています。
特にゼロ婚は、前金0円、完全後払い、自己負担0円を目指す料金設計を前面に出しています。
ただし、自己負担0円が保証されるわけではありません。
ご祝儀額が想定より少なかった場合や、料理、衣装、演出を追加した場合は、自己負担が発生します。
格安結婚式サービスを利用したこと自体が、ゲストに分かるとは限りません。
ゲストが評価するのは、サービス名よりも、料理、飲み物、会場、スタッフ対応、待ち時間などです。
費用を抑える場合でも、料理やゲストへの対応を削りすぎないことが大切です。
問題ありません。
むしろ、料金体系が異なるため、可能であれば3社以上から見積もりを取ることをおすすめします。
相談会当日の割引や特典を案内されても、その場で決めず、各社の見積もりを比較してから判断してください。
変わる可能性があります。
各社と会場との契約条件や、プランに含まれるアイテムが異なるためです。
同じ会場を扱っている場合は、同じ日程、人数、料理、衣装で見積もりを依頼すると、比較しやすくなります。
追加料金の発生しにくさだけで見れば、最初から多くの項目を含み、契約前に想定総額を提示する今婚は比較しやすい料金設計です。
ただし、スマ婚や楽婚でも、最初から希望内容をすべて伝えれば、現実的な見積もりを作ってもらえます。
ゼロ婚も、自己負担額を考慮した見積もりを作成しています。
重要なのは会社名ではなく、最初の見積もりに希望内容が入っているかどうかです。
スマ婚・楽婚・今婚・ゼロ婚には、それぞれ異なる強みがあります。
スマ婚は、会場や衣装、演出の選択肢を重視する方に向いています。
楽婚は、全国の会場を探したい方や、少人数婚、挙式・披露宴、1.5次会など、結婚式の形式からプランを選びたい方に向いています。
今婚は、写真、映像、引き出物、ペーパーアイテムなどを含むオールインワンプランと、契約前の想定総額を重視する方に向いています。
ゼロ婚は、前金0円、完全後払い、持ち込み料0円を重視し、結婚式前の資金負担をできるだけ抑えたい方に向いています。
ただし、公式サイトに掲載された最低料金だけで判断してはいけません。
自分たちが希望する内容をすべて入れ、同じ人数、会場、料理、衣装、写真、映像で比較する必要があります。
格安結婚式で後悔しないために大切なのは、最も安く見える会社を選ぶことではありません。
自分たちが必要とする結婚式を、納得できる総額で実現できる会社を選ぶことです。